当社は、介護職員の安定的な処遇改善を図るための環境整備とともに、介護職員の賃金改善に充てることを目的に創設された「介護職員処遇改善加算」と介護人材確保のための取り組みをより一層進めるため、経験・技能のある職員に重点を図りながら、介護職員の更なる処遇の改善を進めることを目的に創設された「介護職員等処遇改善加算」を所得しています。
資質向上のために計画に沿って、研修機会の提供又は技術指導等を実施するとともに、介護職員の能力評価を実施。
一定の基準に基づき定期(年1回)に昇給を判定する仕組み
働きながら介護福祉士取得を目指す職員に対する実務者研修受講支援を行っています。
メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置をしています。
特定処遇改善加算は、技能・経験のある介護職員の処遇改善を目的に、介護報酬をさらに加算して支給する制度になります。
見える化要件に基づき、特定加算の取得状況を報告し、賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容を下記に掲示します。
・働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援(研修受講時の他の介護職員の負担を軽減するための代替職員確保を含む)
介護職員等ベースアップ等支援加算とは、令和4年10月の介護報酬改定(臨時改定)を経て創設された加算です。介護職員に対して3%程度(月額9000円相当)引き上げるための措置という意味合いが強く、介護職員以外の職種にも配分することが可能な加算です。